棚卸資産回転率とは?

[要点整理]

 

・棚卸資産回転率=売上高÷棚卸資産
・棚卸資産回転率は、棚卸資産がどれくらい効率的に販売されているかを見る指標です。

 

棚卸資産回転率とはどのようなもの?

 

棚卸資産回転率は、棚卸資産が効率的に利用されているかを見る指標です。

 

仕入から代金の回収までの期間が短ければ、それだけお金の使い方としては効率的といえますので、この指標は高ければ高いほどよいということになります。

 

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一般的にはあり得ませんが、棚卸資産回転率=0のときは、仕入と同時に売上が計上されているという状況を意味しますので、もっとも理想的な数値といえます。

 

 

棚卸資産回転率はどう読む?

 

棚卸資産回転率は、会社・業種によって在庫比率が異なりますので、数期を比較したり、同業他社比較により分析するようにしましょう。同業他社比較で1回転違うとかなりの差がついているはずです。棚卸資産回転率が悪化してきていたら、不良在庫がないかを検証する必要があります。

 

また、売上が上昇している場合には、棚卸資産回転率が高くなり、異常が発見されにくくなっていますので要注意です。ちなみに、売上高が急上昇している場合は、棚卸資産も急上昇する傾向にあります。

 

決算書では、少しでも棚卸資産回転率が悪化していたら、必ず何か問題があるはずですので、資金繰り等も悪化していないかチェックするようにしましょう。

 

 

在庫の削減はどうしたいいの?

 

在庫の削減には、早めに売上の状況と予測をすることが必要不可欠です。これによって、在庫の数量を正確に把握し、在庫を持ちすぎないように注意しながら対応していくことです。

 

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